【INTP大学生の日常】独特な思考と行動パターンを徹底解説!

INTPの特徴とは?

INTP(論理学者型)は、MBTI(16パーソナリティ診断)の一つで、

  • 論理的思考が得意で、物事を深く掘り下げるのが好き
  • 独創的でアイデアを生み出すのが得意だが、現実的な実行は苦手
  • 興味のあることには没頭するが、興味がないことには極端に無関心
  • 計画を立てるよりも、自由な探求を好む
  • 社交的な場面が苦手で、一人で考えを巡らせるのが好き

このような特徴を持つINTPにとって、大学生活は楽しいものの、ちょっと変わったものになりやすいです。

なかには僕みたいに周りの同級生とうまく馴染めず鬱気味になって不登校になる子もいます。。。

また、考えすぎて行動が遅れることも多々あり、周囲から「何を考えているのかわからない」と思われることもしばしば。

INTPは仲良くなると奇想天外な言動をするユニークで面白い人が多い印象ですが、最初のイメージはあまり良くないと思います。

今回は、INTPの大学生ならではの日常を深掘りし、「あるある」なエピソードを紹介しつつ、読んで楽しめる内容に仕上げます💪

それではINTP大学生の生態をのぞいてみよう。
※僕はすべて当てはまるわけではないですが、こんな感じだろうなと、推測で書いてます笑

INTP大学生の典型的な1日

朝はギリギリまで布団の中で思考にふける

INTPにとって朝は「一日の始まり」ではなく「昨日の深夜から続くだらだらとした思考の続き」なんです。

目覚めた瞬間から、「そもそも、なぜ人間は睡眠を必要とするのか?」「朝ごはんは本当に食べるべきなのか?」「もし今このまま二度寝したらどうなる?」など、頭の中で無限の意味のない問いが発生し、ずーっとぐるぐるぐるぐるしています。

気づけば時間は過ぎ、時計を見る。「え、もうこんな時間?」と慌てて飛び起き、授業に間に合うかギリギリのラインを攻めることに。
大抵遅刻します。僕の場合。

そうです。意味のないことを考えまくって行動には移せないのです。。。

興味のある講義だけ爆発的に集中する

INTPにとって、授業の面白さは「教授の話が論理的かどうか」と「テーマが自分の知的好奇心を刺激するか」にかかっている。

面白い講義では、教授の話を聞きながら脳内で次々とアイデアが生まれ、「これ、こういう視点から考えたらもっと面白くなるんじゃ?」と別の考察へと飛躍します。

ですが、一度聞き逃すと一気に集中力は落ち10分後のノートには授業とは無関係なメモがびっしり。

一方、興味のない授業では、脳のシャットダウンが発動し、スマホでヒカマニや野獣先輩、時間が勝手に浪費されるSNSを見たり、世界を救う架空のシナリオを考えたり、気づけば「そもそもこの授業って何のためにあるんだっけ?」という問いに行きつきます。

彼女との会話で質問しすぎて嫌われかける

INTPは「なぜ?」が止まらない生き物。

デート中も「なんでこのカフェを選んだの?」「この映画のシナリオ、論理的にどう思う?」「そもそも恋愛って生物学的に見たらどういう進化の過程で必要になったんだろう?」など、会話が尽きることがない。

最初は「知的で面白い!」と思ってくれていた彼女も、次第に疲れ始め、「ねぇ、私と話してるんじゃなくて、自分の思考と話してない?」と冷たい視線を投げかける。

だからつまりINTPはモテない生き物なのだ。

レポートは締切前日にならないと書かない

「レポートの締切? まだ1週間もあるし、大丈夫でしょ」

そう思っていたら、気づけば前日夜。何も書いていない。激ヤバ。

なんてことは日常茶飯事。

だって計画性皆無なのだから。😨😨

しかし、ここからINTPの本領発揮。

論理の組み立てを高速で行い、思考をフル回転させ、一気に書き上げる。

雑なのは放っておいていざとなった時の集中力は実物です。

時に、教授の想定を超えた独自の考察が加わり、「こんな面白い視点を持つ学生がいたとは」と評価されることもあるのかもしれません。

でも、毎回「次こそは余裕を持って書こう」と反省するが、結局またギリギリになってしまいます。

グループワークでアイデアだけ出してフェードアウト

「このプロジェクト、こういう方向性にしたら面白くない?」と最初は超積極的。

しかし、実際の作業に入ると急に関心を失い、「みんなの好きなように進めてくれていいよ」と遠ざかります。

結果、「あれ? あの人どこ行った?」とグループの中で行方不明扱いになってしまう。。

僕はインターンのグループディスカッションやイベントで毎回クラッシャーになってました💦

夜中に深い考えごとを始めて寝不足

「そもそも、意識とは何なのか?」

「もし宇宙の果てに行ったら、どうなるんだろう?」

こんな疑問を考え始めたら最後。気づけば深夜3時、そして「あれ、もうこんな時間?」と驚くが、「まあ、今日もいい思考ができたし」と満足して眠る。

そして翌朝、また遅刻ギリギリの布団の中で考え事をしている。

INTP大学生のあるある

  • 本屋に行くと興味のある分野の本を大量に買うが、全部読み終わることは絶対にない
  • 友達と遊ぶ予定があっても、直前で「やっぱり家で考えごとしてたい」と思い始める
  • カフェで勉強しようとすると、気づいたら何の生産性もない動画を観ている
  • 教授の説明が面白くないと、携帯やパソコンに避難する
  • バイトは単調な作業が続くとすぐ飽きるそしてすぐ飛ぶ。
  • サークルに入っても、最初は楽しいが、徐々に「意味あるのかな…?」と考え始める。すぐに行かなくなる。

まとめ

INTPの大学生活は、好奇心とマイペースな行動に満ちていて、謎が深いです。

悪いところばかり目立ちますが「考えることが楽しい」という特性を存分に活かしつつ、タスク管理や人間関係のバランスを意識することで、より充実した日々を送ることができると思います👍

これを読んでるINTPのみなさまへ

普通の大学生とは一味違うINTPの視点を楽しみながら、自分のペースで最高の大学生活を送りましょう!

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